ツーリングスケジュール

平成30年4月14日〜15日 RYUBE30周年記念
都井岬ツーリング


RYUBE九州・RYUBE大阪の前身である「ツーリングクラブRYUBE」。
忍者親分が1988年に設立してから、来年が30周年に当たります。
それを記念し、合同でツーリングを開催します。

行き先は宮崎県都井岬。

当時年1回の都井岬ツーリングは、RYUBEのハイライトでした。
30周年を迎えた来年、原点の地を目指します。


（平成9年の都井岬ツーリング、今は無き宿泊場所ケーブ荘前にて。）


（ツーリングの見所）

1 都井岬にはツーリングクラブ「RYUBE」の原点。
RYUBE九州と合同で原点の地を目指して走ります。
2 九州〜大阪往復はフェリーを予定。
但し大阪からは幹事1名の代表参加の為 (2/16)
行程に縛られる事無く、適宜変更しながら走ります。
3 前半の大分〜延岡は高速 + 内陸快走路。
後半は日向灘を南下し都井を目指します。


（メニュー）

ＲＹＵＢＥ全国ミーティングの歩み
参考　都井岬HP　串間市観光物産協会
参考　都井岬HP　Morimori氏



（概要）

(1) 日程 平成30年4月14日〜15日

・第1集合場所　：　山田SA　6:35出発
・第2集合場所　：　別府湾SA　7:55出発

原則雨天決行。
但し台風や暴風雨など、幹事が危険と判断する場合 は中止
(2) 行程 九州内行程は未定。
RYUBE大阪は下記概略行程を想定しています。

・13日(金)朝　東京出発（3:00)
・13日(金)夕　フェリー乗船(19:55)　大阪南港　発
・14日(土)朝　フェリー下船(7:45)　　別府港　着
・14日(土)朝　RYUBE九州と合流　　東九州自動車道のどこか
・14日(土)夕　都井岬到着
・15日(日)朝　都井岬出発
・15日(日)昼　RYUBE九州と解散　　九州内のSAどこか
・15日(日)夕　フェリー乗船　　*復路航路は未定
・16日(月)朝　フェリー下船　　RYUBE大阪解散
・16日(月)夕　東京着

<2/16　補足>
　今回は幹事1名での代表参加となりました。
　上記行程に縛られる事無く、適宜行程検討します。
(3) 宿泊先 民宿　「海洋荘」
TEL　：　0987-76-1354
(4) 費用 \ 10,000- (1泊2食)　程度を予定

*30周年記念のグレードアップ料理付き、酒代別途
*宿泊場所での宿泊費、飲食費はRYUBE九州含めての精算。
*酒代・フェリー代・高速代・ガソリン代は別です
(5) 幹事 RYUBE九州幹事　：　子忍者氏 / 姫さん
RYUBE大阪幹事　：　ミミオ　
(6) 参加要件 本ツーリングの性格上、
参加要件はメンバー限定とさせて頂きます。
(7) 参加方法 連絡方法　　：　メールにて幹事まで御連絡下さい。
一次参加確認　：　2月15日(木)　

※参加受付は終了しました (2/16)。
大阪幹事は原則、万難を排して参加します。
(8) 備考 今回は30周年を記念してのツーリングの為
普段のRYUBE大阪の運営・走り方とは異なります。

RYUBE発足からの歴史とスタイルを尊重し、
元祖からのツーリングスタイル(≒現RYUBE九州)
に準じて走ります。

＜参考　：　「RYUBE」　のツーリングスタイル＞

・行程・スケジュール・当日運営はツーリング幹事権限。
・休憩Ｐを決めて、基本は各区間毎に隊列区間。
　一部フリー区間は自由走行になります。
・はぐれたメンバーがいた場合は、合流するまで待ちます。
・黄色車線の追い越しは禁止。
・一旦本隊に合流した後の集散離合は原則不可。
・言うまでも無く他車に迷惑を掛ける走行は厳禁。
　特に車間距離・追い越しにはご注意下さい。







＜参考　：　平成12年　「RYUBE」都井岬ツーリングの様子＞



以下、恐らく平成12年(2000年)都井岬ツーリングの様子です。
御参考まで簡易レポート形式で御紹介します。

都井岬は一泊ツーリングの為、メンバーが揃わない事もあるのですが、この年は忍者親分筆頭に旧ひまわり組設立メンバーも全員揃いました（子忍者君、銀だこさん、隊長、姫さん)。赤色ジャージは当時のチームジャージ。

1日目は天気良く、高速区間行程はサクサク進みました。突然スポーツカーを追いかけ始めた忍者親分@GPZ900Rの加速にビックリした記憶が・・・。

宮崎県に入るとフェニックスが並び、一気に南国の雰囲気。

今は無き「ケープ荘」は都井岬国定公園内にありました。野生馬がウロウロしているのでスピードを緩めて走行、岬先端の灯台手前にありました。

到着後の青空宴会はこの頃からの慣例。


台風が来たら吹き飛ばされるのでは？という位に小さな宿でしたが、RYUBEが宿泊する際は貸切。

食事は刺身が山盛りで美味でした。
当時は偉い人達(年配の方々)の「長老部屋」と「ヒラ部屋」があったような（勝手に名前をつけていただけ？）

忍者親分が着ていたチームTシャツ？（鉄馬乗魂Tシャツの前身か）。これはあまり着ている人を観なかった。



二日目は都井岬から海岸沿いを北上。




宮崎市日南市の鵜戸神宮を見学。亀石の窪みに「運玉」を投げてうまく入れば願いが叶うらしい。


宮崎市内に入った頃には土砂降りの雨が降り出しました。

忍者親分@GPZ900R。相当改造されまくっていて、異様に重低音な排気音が印象的。


隊長@VTR1000。隊長は都井岬2回に1回位の割合でバイクの車種が変わる程、いろんなバイクを乗り継がれていました。

銀だこ氏、愛車TRXは都井岬で乗らせて貰いましたが、とても乗り難かった印象。



この方誰だったかな？ウィンドサーフィンもやっていたF氏？

私(ミミオ）@ZX-11です。雨の高速走行に相当ビビッています。

　



最後は姫さん@ZRX1100。この時だったか、それ以前の都井岬だったか定かではありませんが、土砂降りの雨にビビりながら恐る恐る走る私の横を、豪快に水しぶきを上げて抜いていったZRXにビックリした事を覚えています。



都井岬でご一緒させて頂いた諸先輩方の走りは、速さ・安定感・格好すべてにおいて素晴らしく、自分のスキルの未熟さを自覚させられる事ばかりでした。お互いを気配り、一緒に走るツーリングクラブの面白さを教えて貰ったのが、RYUBEであり都井岬ツーリングでした。（※私自身は都井以外の定例ツーリングにはほとんど参加していなかった）。

RYUBE大阪のスタイルは一見制約が無く自由な倶楽部だと思われるかもしれませんが、単に自由奔放、好き勝手走っている訳ではありません(過去のツーリング内容を観て頂ければ御理解頂けるはず）。バイク仲間・ツーリングクラブとして一緒に走る基本や楽しさを共有した上で、積み上げてきたものです。その意味ではRYUBE大阪の原点も遡れば元祖「RYUBE」であり、都井岬に行き着きます。

「記念すべき30周年には、どうしても九州メンバーと一緒に都井に行きたい！」という想いを当時からの仲間である子忍者君、姫さんに相談して、数年前から調整してきた企画です。春一番、都井岬を目指します！

(幹事：ミミオ)