ＲＹＵＢＥ大阪　”ＲＹＵＢＥ全国ツーリングの歩み”

○　RYUBE全国ミーティング

RYUBE大阪では平成15年から平成26年まで合計10回、兄弟クラブであるRYUBE九州と合同で「RYUBE全国ミーティング」を行ってきました。その歴史をまとめています。

第3回　2006年　平成18年5月　蒜山第3回ツーリングは、天候に悩まされた。当初予定されていた4月は天候不順の為中止。その中止判断を巡っては大阪・九州双方のスタンスの違いから少なからずギクシャクした雰囲気に。兄弟クラブとは言え２つのツーリングクラブが合同でツーリングを行う難しさを実感。幸い、リベンジを期した5月に無事開催。苦労して開催した分、コテージで食べるジンギスカンとビールは美味かった。到着乾杯ビールからアクセル全開で、一気にテンションはトップギア。二次会の前にあっという間にいなくなった人も・・・。
第4回　2007年　平成19年4月　四国この四国ツーリングから大阪からの参加者もグッと増えた。大阪・九州合わせてバイク10台＋車１台の参加。四万十川沿いをひたすら南下して足摺岬を目指した。最後の岬へのアプローチでは道を間違えたメンバー続出。３ルートすべてメンバーが分かれて、でも無事灯台には到着。RYUBE大阪の色が出た？全国ツーリングだった。
第5回　2008年　平成20年4月　蒜山新年会で告知していたお陰で大阪からの参加台数は10台。九州の5台と合わせて鳥取砂丘に15台（15名）が集合。２日目の天候が心配されたがなんとかもって、早朝ほんの少しだけ大山周回道路を走る事ができた。
第6回　2009年　平成21年4月　四国　大阪から7台、九州から6台の合計13台（13名）が参加し、四国カルスト「天狗荘」を目指して走った。全国ミーティングは雨に祟られる事が多いのだが、この年は絶好の好天に恵まれて四国カルストの天空の景色を楽しむ事ができた。
第７回　2010年　平成22年4月　蒜山大阪・九州併せてバイク19台が参加。１日目、東城で大阪・九州が合流し出雲大社経由で蒜山高原に入る。晩の20名の大宴会では瓶ビール35本が空に・・・。2日目は快晴。恒例の大山スカイラインワインディングと鏡ヶ成の集合写真撮影の後、新見ＩＣまで行程を共にした。
第８回　2012年　平成24年5月　四国大阪・九州併せてバイク9台が参加。近年まれに見る好天に恵まれ、四万十川～足摺岬まで走る。
第9回　2013年　平成25年4月　四国大阪4台・九州3台、合計7台が参加。大阪九州双方から評価の高かった平成21年の天空コースに再び挑戦。残念ながら数日前の降雪の影響により２日目の瓶ヶ森林道は断念するも、長浜海岸から四国カルストまでバラエティに富んだコースを堪能。
第10回　2014年　平成26年4月　蒜山大阪から8台・9名。九州からは7名で総勢16名。気温が低くて大山周回道路はまさかの凍結通行止。それでも大山寺までは走り切る。宴会は食事に我慢できずに0次会から3～4次会まで。一体何本ビールが空に？この第10回を持って毎年定例で行ってきた”全国ミーティング”は、一旦ひと区切りとなりました。

○　RYUBE全国ミーティング　決行可否基準

「RYUBE全国ミーティング」開催時期はＧＷの一週前の土日（雨天の場合はＧＷの一週後に延期）。日帰りのツーリングであれば悪天候即延期で全く問題はないのですが、兄弟クラブとは言え、二つのツーリングクラブでの宿泊が伴うツーリングは宿の予約を含めて様々な調整があり簡単ではありません。紆余曲折を経てこの全国ツーリングに限って下記基準に基づいて決行可否の判断を行っています。

「1泊2日のうちどちらか１日は、楽しく快適に走れる環境である事」

・”１日楽しく走れる”状況の判断は皆が充分納得できるレベルである事。
・最終決行判断は大阪・九州両幹事相談の上決定する。　
・延期した後の予備日も再度雨になった場合はその年の合同ツーリングは中止する。

少なくとも１日は合羽を着たり脱いだりを繰り返さずに、濡れた路面に気を遣わずに楽しく走れる状態、を前提としています。逆に言えばどちらか１日がずっと雨であっても基本的には決行という事になります。