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平成27年11月28日 淡路島ツーリング
今年最後のツーリングは淡路島。ケロ幹事は、毎年〆は和歌山か淡路島に行くのが恒例なのだが、意外やRYUBEのツーリングで淡路島は3年振り。
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自宅出発は5時、真っ暗で人通りもほとんど無い中、阪神高速5号湾岸〜京橋から3号神戸線〜湊川から31号神戸山手線を経て神戸淡路鳴門道に入る。1時間程走り6時過ぎに到着。
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さすがに集合1時間前、誰も到着していない。SAテラスに出ると東の空が明るくなってきた。毎度の事ではあるが、真っ暗な中走り、最初の休憩場所で日の出を観るだけで、随分と得した気分になる。
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玉ねぎラーメンを食べて珈琲を飲んでいる間に、参加メンバーも到着。
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今回幹事ケロが今まで走った事が無いユニークなコースを設定した。津名一宮ICで降りた後は、県道66号を使って淡路島の背骨の下道を南下する。交通量は意外多かったが、信号も少ない為淡々と走っても距離を稼げた。県道25号沿いの「緑の道しるべ阿那珂公園」で小休止。時刻は9時、鳴門海峡はもうすぐそこだ。
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目的地道の駅「うずしお」には定刻通り9時半到着。先頭を走るは幹事ケロ、路線バスのように時間待機した訳でも無く、到着してみたらスケジュール通りというのは、相変わらずのマニアックな企画部長殿の本領発揮。
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2010年にも黒隼氏と食べた”淡路島バーガー”。当時は「ふーん、そんなもんか」と言った程度だったが、その後2013年にご当地バーガー2013年の全国1位になったらしい。今回改めて”淡路島おにおんビーフバーガー”食べてみたが、かなり美味しかった。2010年はそこまでの印象では無かったから、日々試行錯誤して相当に味を洗練させたのだろう。600円と値は張るが、その価値充分、また食べたい。
その後はお楽しみの土産物コーナー。何度も書いたが徹底して試食三昧(HPでも紹介されている)、買いたくなる土産も多く、未だに私が知る中でのダントツ道の駅No.1。たまねぎスープが心底あったまった。
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鳴門海峡大橋。遠くうずしおが観える。それ程距離を走っている訳では無いが、ここに来ると「遠くまで来た」という実感が湧く。今回海面近くまで降りていける遊歩道を発見。潮の音が”ゴー”っと聞こえてきてかなりの迫力。見とれていたら集合時間近くになりあわてて駐車場に戻る。
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道の駅「うずしお」は10時出発。
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黒隼氏@隼。最近ゴルフの方がお忙しいようで、隼の走行距離は余り伸びていないとの事。数年前までと異なり、行程中数回ドカーンとかっ飛んでいく事は少なくなったが、本気で飛ばしたらほとんどのメンバーはついていけない。
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マッチン氏@CB1300。リアキャリアはドラえもんの4次元ポケット。工具から予備燃料まで揃え、自らというよりは誰かが困った時に助けてくれる。余程大きなもの以外は何でも土産を放り込めるのが羨ましい。走りは至って紳士的。
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企画部長ケロ@バリウス500。今回参加者の中では今年ダントツで走行距離を稼いでいる。厄年中の諸々大問題も一段落、攻めの生活にほぼ戻ったようだ。一時期の無謀（自暴自棄？）な運転は陰を潜め、大人しくなったが時々ブチきれて本性が出る。
以上3名プラス私ミミオ@ZX-11の合計4名が今回の参加者。
土生港で小休止した後は、淡路島のハイライト県道76号線。土生から暫くは瀬戸内海を真横に眺めながら、信号が無い道が続く。コンクリート造りの道は飛ばせるがバイクも跳ねるので要注意。海岸沿いから山間部に入って暫く走ると現れたのが「立川水仙郷、ナゾのパラダイス」入口。この日は閉まっていたが、RYUBEで初めてメンバーが増えた最初のツーリングでは立ち寄っている。とんでも無い急坂をヒヤヒヤしながら降りていったのが懐かしい。
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洲本からのルートが面白く、県道46号を使って淡路島をたすき掛けのように西海岸五色に抜ける。その後は西海岸を北上。過去の経験上ネズミ捕りをやっているので無理はしない。
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13時前、解散場所である「道の駅あわじ」到着。そのまま１Fの食堂で昼食。
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海鮮丼に牡蠣をつける。リーズナブルで美味しい。淡路島の道の駅は、南の端「うずしお」、北の端「あわじ」ともに時間を作っても立ち寄る価値がある。
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明石海峡大橋を真下から眺める。荒々しい鳴門大橋とは異なり、対岸の明石の町並みを背景に華やかな印象。
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食事が終わったところで解散。私は黒隼氏を誘って、美湯松帆の郷に寄っていく。泉質よく判らないが施設に清潔感があり、展望良く休憩室も充実、昼寝もして15時過ぎまでくつろいだ。道の駅で貰った割引券(200円引)を使えば500円。それでこれだけゆっくり疲れが取れるのだからありがたい。
帰りの明石海峡大橋はかなりの強風でヒヤヒヤした。阪神高速7号北神戸線〜32号新神戸トンネルを通り、強風を避けて3号神戸線を走り、大阪まで黒隼氏と走り環状線に入ったところでお別れ。大阪着は16時30分、次の日息子ミミ坊の野球当番で、当番セットを受け取る為小学校に乗りつけたら保護者・子供達(20人位)に囲まれた。最近の子供はバイクに馴染みが無く思い切り珍しがられ、保護者のお母様方からは「ミミオさん、意外ですね！（どういう意味？）」。人の輪の中から抜け出す際は、エンストしたらみっともないのでこの日一番緊張した。…次の日野球当番、道の駅「うずしお」で購入した”たまねぎスープ”は子供達に大好評だった。
(担当：ミミオ)
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